Sunday, January 30, 2011

Raw パティシエ、ヘルパー募集

ここ2週間以内にお友達のワインバーで1日ローフードパーティーをする予定です。ローデザートを作れるパティシエさん1名、イベントの数日前ディハイド作業など手伝ってくださるヘルパー1〜2名を募集します。
スタイリッシュなデザートをビッグボリュームで数種類作れる方であれば、プロでなくても良いです。私も手が空けばもちろん手伝います。
ヘルパーは器用で野菜など切るのが得意な方。

麻布まで来られる方で2/14日前後に自由に動ける方、mamiphoto@gmail.comまで気軽にご連絡下さい。

ローフードのご紹介というカジュアルスタイルですので、1日イベントを楽しみたいという方にぴったりだと思います。


では☆


http://food.blogmura.com/rawfood/

Tuesday, January 18, 2011

Ginzaでローフード10ページ特集






マガジンハウスのGinzaでダイエット特集、10ページもローフードが掲載されました。
Chico Shigetaさんのアドバイス、伊藤ゆきさんの素敵なレシピも掲載されていますよ。私はP.113で1週間何を食べたかご紹介しました。見直すとかなり食べているような(爆)
Mana, 葉菜をはじめローフードが食べれるレストラン8件のご紹介も。みてくださいねー。


 Chicoさんと言えばオーガニックオイルを中心としたブランドShigeta で有名ですよね。左のHarmonyはローマンカモミール、セージ、プチグラン、ローズ、サンダルウッド、サヴィンサラ、リツェア配合のピュアなオイル。ヨガやストレッチ、瞑想の前、お風呂上がりに塗っていてここ2年愛用している物です。
右はルームフレグランス用。アロマ用スティーム加湿機にいれて寝る前にリラックスしています。
ボディーオイルは皮膚に塗って数分で体に吸収されるそうなので、防腐剤(発がん性物質)化学性香料、農薬などで汚染されていない物を選びたいですね☆


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Saturday, January 1, 2011

プロのアドバイス、フード写真の撮り方

フードフォト撮り方の基本をご紹介します。ベーシックのアイディアとして参考にして下さい。ちょっとした事を考えながら撮影するだけでかなり写真度がアップするはずです☆1番大事なのは自由に撮る事なので、自分のスタイルを探しながらエンジョイして下さい。

ライティング
殆どのフード写真の場合、柔らかいソフトな自然光がベストです。
直射日光がお皿にあたらない窓の近くで明るい場所を選んでみましょう。

サラダや果物の透明感を出すにお薦めは逆から入り込むライト。ハイライト感が奥行きにあると奇麗。


避けて欲しいのは蛍光灯。蛍光灯の下だと何も美しく見えないですよね、肌も汚く見えるし、フードも同じでフラットに見えてしまいます。
ライト&シャドウがとても大事です。肉眼で良いので同じ素材、たとえばサラダやレモンのスライスなど透ける物を蛍光灯の中、ソフトな自然光の中で見比べてみて下さい。

フラッシュを使わない。
直で食べ物にフラッシュをあててしまうと、強すぎる陰が出来てしまいます。どうしてもという場合は薄くて白い布などでディフューズするか、フラッシュの向きを変えられる場合は天井、壁などにバウンスさせて使います。

コンポジション(構図)
お皿を何処までクロップするか、料理のシェイプを見ながらアングルを色々変えてみる。私の場合なれるまで1カットにつき20枚以上撮っていました。
プロでない方は上からのアングルが多くなる傾向があるので、カメラアングルをお皿の近くまでぐっと下げてみましょう。

マクロで接写
せっかく写真を撮るなら見る人に美味しそうって思ってほしいですよね。接写で素材のディテールを出来るだけ出しましょう。シズル感やスティームなども(存在するなら)上手く撮影できたらAプラス。
マクロは手ぶれしやすいのでしっかりチェックを。必要であれば三脚も登場。こつは何カットも撮る事です。

ISO
カメラのISO設定が50〜64の場合、光を取り込む感度が低くブレやすくなります。暗い所で撮っているなら400に、明るい場所なら100〜200でテストしてみて下さい。安定するはずです。

ホワイトバランス
レストランなどで撮る場合はどうしてもオレンジ〜黄色っぽくなってしまうのでカメラでホワイトバランス補正をしてみましょう。写真用ソフトなどでも補正出来ます。

黄色がかった写真は暖かいイメージにもなるけど、特にローフードの場合色かぶりしない方がきれいにみえます。

室内灯は黄色っぽい

補正前 色かぶりあり

 補正後 

プロセス中も撮影
食べ終わって空になったお皿、切った野菜などが散らかっているテーブルなども撮ってみましょう。後で思いもしなかったショットが使える場合も。

これ撮る時は、腕が邪魔だな〜と思ったショット、ライブ感が出てかえって良かった。

レンズ
私の使っているカメラは小さいコンパクトカメラから重めの一眼レフ、中判など様々、お気に入りはCanon マーク2に付けるレンズで50ミリ、F値は2.8。料理専用でこれ1本で殆ど撮っています。お値段も2万円しない物でお手頃。

レンズのF値が解放になるほど、フォーカスポイント以外のぼけが強くなる。
F2.8で撮影、奥行きがすこしボケすぎかも。

解放値は同じ。何処にフォーカスを持ってくるか最初は試行錯誤で遊んでみると楽しいですよ。色々なシーンに会わせてケースバイケースだし。


今度は解放値を絞った場合F16の写真 (フードでないけど)この通り全てがシャープに写るので、あまり料理には使われていません。

一昨年1人旅したアリゾナのセドナ。パワースポットだけあって山を何時間も登っていても全然疲れないんです。ホーリーなエネルギーは言葉に表せないほどの感動もの。また行きたい場所の1つです。

最後はスタイリッシュに
お皿やナプキン、テーブルクロスなどのプロップでスタイリングする。
ここのサイトは美しい写真&レシピが沢山載ってますよ。目の保養にどうぞ☆





2011年も美しい年にしましょう。

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